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ETA (Subclass601) | オーストラリアビザ申請

更新日:2023年7月10日

訪問ビザ の記事でもお伝えした通り、観光や短期商用の目的で3カ月以内のオーストラリア滞在をする場合は、電子渡航認証/Electronic Travel Authority(ETA) による渡航が可能です。

本記事では、ETAについての概要をご説明します。


オーストラリアは、一定の国のパスポート保有者を対象として、簡便な手続きで渡航認証を行うオンライン申請システムを導入しています。

ETA(Subclass601)対象国は、日本をはじめとして、アンドラ、オーストリア、ベルギー、ブルネイ、カナダ、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、香港、アイスランド、アイルランド、イタリア、リヒテンシュタイン、ルクセンブルク、マレーシア、マルタ、モナコ、ノルウェイ、ポルトガル、サンマリノ、シンガポール、韓国、スペイン、スウェーデン、スイス、台湾、オランダ、イギリス、アメリカ、バチカン市国です。


ETAの有効期間は1年間、あるいは、パスポートの有効期間の早い方です。申請費用は原則無料ですが、オンラインでの申請の場合は、システムサービス利用料の名目で20ドルが徴収されます。日本においては、原則、オンラインでの申請になるので、航空会社のシステムや代行業者を利用せず個人で行う場合は、20ドルが必要となるでしょう。

また、原則、申請した当日には発行されます。


2022年10月現在、申請は「the Ausralian ETA app」というアプリを通してのみ可能で、アプリ利用で申請できない方は、ImmiAccountを用いたその他のビザ(訪問ビザ等)申請が必要となります。

アプリ利用には、次のものが必要となります。

1.パスポートデータページの写真と画像を撮影できるモバイルデバイスカメラ

2.モバイルデバイスで有効にする近距離無線通信(NFC)

3.モバイルデバイスで有効な位置情報サービス

4.有効なメールアドレス

5.サービス料を支払う準備ができている有効な支払い方法


ETAは、必要な要件さえ満たせば非常に簡単にオーストラリアの滞在許可を得られる制度ですが、もし何かしらの事情でETAの申請が難しい方は、弊所までお気軽にご相談ください。







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無料相談

以下のビザのご相談については、初回30分無料で承っております。

ご自身のケースにおけるビザ発給の可能性、申請時の必要資料等、お気軽にご相談ください。
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遠方にお住まいの方や海外にお住まいの方もお気軽にご相談ください。

【アメリカビザ】B1/B2(商用/観光)、C1/D(通過/クルー)、F1(学生)、M1(学生)、J1(交流訪問者)
【オーストラリアビザ】ETA、Visitor visa(subclass600)

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