アメリカに入国したものの、上陸できずに日本への帰国を余儀なくされた方は残念ながら多くいらっしゃいます。
入国を拒否される、いわゆるアメリカへの上陸が出来ず日本へ帰国した方は、通常5年間の入国禁止期間があり、その後エスタでの入国はできず、アメリカに入国するためにはビザを取得しなければなりません。しかし、その後ビザが容易に取得できるわけではなく、通常のビザ申請よりもかなり慎重に臨まなければなりません。
今回ご依頼いただいたTさんは、以前エスタ入力ミスによりアメリカでの入国拒否歴がありました。
Tさんは、世界中を飛び回る、ある業界の第一線でご活躍の専門職に就かれている方です。
今回のアメリカへの出張はTさんでしか達成できない仕事であり、ビザ取得の必要性はとても高くまた早急に結果が求められる状況でした。
約2週間ほどで書類を万全に揃え、面接に臨んでいただき、
その後めでたく10年のビザが貼付されたパスポートが返却されました。
Tさんのこれからの益々のご活躍を祈念いたします。
行政書士佐藤智代法務事務所では、アメリカでの入国拒否歴、オーバーステイ歴有の方のビザ申請のサポートも行っております。お気軽にご相談ください。